Jリーグは12日、2、3月の月間表彰を発表し、J2のMVPは首位横浜FCのFW小川航基(24)が初受賞した。開幕から3月末までのリーグ戦全7試合に先発出場し、6得点1アシストの活躍を見せた。
リーグを通じて、小川は「監督やチームメート、このチームに関わる全ての方の力があったからこそいただけた賞だと思っている。この活躍に満足することなく、チームとしても個人としても上を目指して頑張りたい」とコメントしている。
横浜FCは開幕から9戦負けなし(7勝2分け)の勝ち点23で首位を快走。今季加入の小川はリーグ戦全9試合に先発出場し、4試合連続を含む8ゴールで得点ランク首位に立っている。