小山田経子(おやまだ・つねこ)氏の経歴・政策まとめ 参議院石川選挙区補欠選挙に立候補

夏の参議院選挙の前哨戦となる参議院石川県選挙区選出議員補欠選挙が4月7日に告示され、4人が立候補をしました。そこで本記事では、立憲民主党の新人で行政書士の小山田経子氏を紹介します。なお、4月24日が投票日です。

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小山田経子氏の経歴は?

おやまだ経子氏の政治家情報

 小山田経子氏は、1978年山口県出身の43歳です。山口県立熊毛南高等学校卒業後、札幌市内のバス会社でバスガイドとして勤務しました。2013年宅地建物取引士試験に、2014年行政書士試験に合格し、資格取得支援予備校で非常勤講師を務めてきました。また、東京都行政書士会に所属し、行政書士業のかたわらタレント活動も行っています。これまでに2019年の参院選全国比例区、2021年衆院選比例四国ブロックで立候補した経験があります。

小山田経子氏の政策は?

 小山田氏は、自身のHPにて、以下の5つの政策を重点政策として掲げています。

〇差別のない世界を

女性活躍の推進(日本は世界156カ国中120位:世界経済フォーラム発表)
所得差で挑戦の機会が奪われない社会制度の整備
誰もが尊重され能力を発揮できる温かな国づくり
社会を支えるボランティア団体への支援強化
障がい者福祉の充実と障がい者雇用の拡大

〇不安のない社会を

「悪い物価上昇」ストップへ消費税の時限的な5%減税
「物価に負けない年金」へ最低保障機能の強化
物価高をもたらす現在の金融政策の見直し
ガソリン価格値下げへトリガー条項の発動
低所得世帯を対象にした公的な住宅手当の支給
新型コロナウイルスなど感染症対策強化と国産治療薬の開発

〇平和と守る行動を

ロシア制裁、ウクライナ支援、国際協調の推進
非核三原則の堅持と、「核シェアリング」の不選択
平和主義、専守防衛、日米同盟に基づく防衛力の整備
海上保安庁、自衛隊の連携による海上保安体制の強化

〇未来を担う人材を

義務教育の学校給食を無償化
児童手当を高校3年まで延長(所得制限廃止)
児童扶養手当の加算、低所得世帯へのサポート強化
大学生、専門学校生への給付型奨学金の大幅拡充
子どもの権利を守る「こどもコミッショナー」設置
保育に関わる職員の処遇改善と保育の質の向上

〇さらに輝く石川

金沢、加賀、能登の課題に応じた県土整備の推進
北陸新幹線全線開業の推進と2次交通網の充実
コロナ禍にある観光産業の事業継続支援金の支給
テレワークと空き家を活用した移住環境の整備促進
安心を高める地域コミュニティー力の強化

参議院石川県選挙区選出議員補欠選挙 選挙公報

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