夏の参議院選挙の前哨戦となる参議院石川県選挙区選出議員補欠選挙が4月7日に告示され、4人が立候補しました。そこで本記事では、自民党の前参議院議員である宮本周司氏を紹介します。なお、4月24日が投票日です。
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宮本周司氏の経歴は?
宮本周司氏は、1971年石川県能美市(旧:辰口町)生まれの51歳です。東京経済大学卒業後、辰口町商工会青年部に入部しました。その後、2000年に株式会社宮本酒造店代表取締役に就任し、辰口町商工会青年部部長や石川県商工会青年部連合会第17代会長、全国商工会青年部連合会第18代会長などを歴任しました。2013年第23回参議院議員通常選挙(比例代表)で初当選し、2019年の参院選でも当選。これまでに経済産業大臣政務官などを務めてきました。
宮本周司氏の政策は?
宮本氏は、4月7日に行われた出陣式にて
「コロナ対策をしっかりと維持しながら、石川県の魅力や強みを取り戻し、石川県の持つ可能性を未来につなげていく」
「これまでの政治経験を生かし、地域にしっかりと根を生やした上で、引き続きわが国の経済産業の振興、そして日本の活力、そして新たな富を生み出す」
と訴えたほか、
「新型コロナウイルスによって地域の経済は深刻な打撃を受けている。日本の活力と新たな富を生み出すための仕事をさせていただきたい。自民党と公明党の連立与党が国づくりの中心となって取り組んでいく」
と中小・小規模事業者の支援強化を政策として掲げました。
また、宮本氏は選挙公報で以下のような政策を掲げています。