西村祐士(にしむら・ひろし)氏の経歴・政策まとめ 参議院石川選挙区補欠選挙に立候補

夏の参議院選挙の前哨戦となる参議院石川県選挙区選出議員補欠選挙が4月7日に告示され、4人が立候補をしました。そこで本記事では、共産党の新人で党県委員会書記長の西村祐士氏を紹介します。なお、4月24日が投票日です。

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西村祐士氏の経歴は?

西村ひろし氏の政治家情報

西村祐士氏は、1954年石川県野々市市出身の67歳です。金沢大学教育学部卒業後、1979年に日本共産党石川県委員会に勤務し、その後金沢地区常任委員、加南地区副委員長、石川県委員、加南地区委員長などを歴任しました。これまでに石川県議会議員選挙、衆議院議員選挙(石川2区)に立候補してきました。現在は、日本共産党石川県委員会書記長を務めています。

西村祐士氏の政策は?

西村氏は、3月28日に行われた事務所開きの中で、

「今、これまでになく暮らしと平和を守るという思いを強めています。ぜひ皆さんと力をあわせて国会に県民の声を届けたい」

と訴えました。

また、西村氏は岸田政権のコロナ対策を批判し、

・迅速なワクチン接種
・無料のPCR検査、医療と保健所体制の強化
・新自由主義から転換し、やさしく強い経済をめざす
・社会保障の充実
・消費税率5%への引き下げ
・気候危機打開
・ジェンダー平等
・戦争する国づくりを許さず9条を生かした平和外交

などの政策を掲げました。

また、西村氏は選挙公報で以下の政策を掲げています。

参議院石川県選挙区選出議員補欠選挙 選挙公報

参議院石川県選挙区選出議員補欠選挙 4月24日投票 候補者一覧>>

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