テレビ朝日系で本日4月14日にスタートする連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」（木曜午後8：00）の10周年記念ライブ配信が開催され、主演の内藤剛志のほか、共演の斉藤由貴、ナイツ・塙宣之、金田明夫と、内藤演じる大岩純一の愛猫・ビビ役の黒豆、そして大型新人（ネコ）の豆太郎が出席した。
ドラマは、警視庁の花形部署・捜査一課で400人以上の精鋭刑事を統率するまではい上がった、ノンキャリアのたたき上げ刑事・大岩（内藤）が、都内で発生する数々の凶悪事件に立ち向かい、信頼する部下たちと共に解決していく刑事ドラマ。2012年7月に「土曜ワイド劇場」の1作として誕生し、16年4月クールの「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化され、その後も進化を続け、SNSでも大きな注目を集める人気シリーズとなっている。
まずは、新メンバーの豆太郎にフィーチャーした“豆太郎クイズ”がスタート。豆太郎の“好きなこと”や“座右の銘”“将来の夢”などが、かわいい証拠写真とともに明かされると、一同も思わずメロメロに。
さらに、豆太郎の役名がリアルタイムで視聴者から募集されると、さまざまな候補が飛び出し、内藤ら4人がそれぞれチョイスした“まめ彦”“ふくふく”“樋口”“小豆（あずき）”の4候補があがり、番組公式Twitter（https://twitter.com/sosaichikacho）で人気投票が行われることになった。
豆太郎について聞かれると、内藤は「すでに2日間ほど一緒に撮影しましたが、落ち着いていてすごいです。実は、同じ事務所の後輩なんですが、後輩のくせにあいつは車の送り迎えがあるんですよ。僕は自前なのに…。軽く潰していかないとなと思っています！（笑）」とジョークを交えつつ、その大物ぶりを絶賛。
また、ライブ配信中に内藤から、「せっかくつながっているから、もう一ついい？ “ドラマの中で僕たちにこんなことやってほしい”というアイデアを募集するのはどうかな？」と、新たな提案があり、キャスト陣からさまざまなお題が出されると、視聴者から続々とアイデアが集まってきた。
中でも「（本田博太郎演じる）笹川刑事部長にしてほしい登場の仕方は？」というお題に対して、「笹川刑事部長が桃から生まれてほしい」という案が寄せられると、「それいい！ 見てみたい!!」「たぶん本田さんすっごく似合うと思う」と、キャストたちも賛成。内藤も「皆さんからいただいたアイデアは本当にドラマの中に取り入れます。そしてみんなで共有したい」と、劇中でどんどん採用していくことを誓った。
その後も、質問タイムやスクショタイムで視聴者と交流を深めたほか、内藤の発案によりサイン入りの番組オリジナルクリアファイルがプレゼントされることが決定。また、時間内に答えきれなかった質問に対する回答動画も、番組公式Twitterで今後アップされていくことが決定した。
配信の途中には、内藤が司会の久保田直子アナウンサーの発言をさえぎり、「さっきプロデューサーさんから聞いたばかりなのですが、実は10年前に放送した第1作で、この3人（＝大岩、小山田（金田）、平井（斉藤））がある約束をしていて、その約束をかなえるために今シーズンの最終回で何かが起きるようなんです。最終回はとんでもないことになるかもしれません」と衝撃予告を繰り出す一幕もあった。
そして、最後には、「ライブ配信、24時間やって！」「毎週、配信やってほしい」など、別れを惜しむファンからの熱いコメントであふれかえる中、内藤が一課長のおなじみの大号令「2022年も、必ずホシをあげる！」が発動。待ち構えていたファンも「はいっ!!」と“お約束”の反応を見せ、大盛況の中、配信は幕を閉じた。
