4月10日に告示された山武市長選挙には、新人の小川豊(おがわ・ゆたか)氏(48)、現職の松下浩明(まつした・ひろあき)氏(61)の無所属2名が立候補しました。投票は4月17日に行われます。
今回は松下市政の是非、人口減少対策、まちの魅力の発信などが争点と考えられます。
行政改革・議会改革を断行し、人口減少に歯止めを掛けたい 小川氏
小川氏は旧 成東町(現 山武市)生まれ、千葉県立八街高等学校卒業。会社員などを経て、現在は市内で自動車整備業「RS yutaka」代表を務めています。これまでに山武市議選、市議補選に立候補してきました。
小川氏は以下の政策を掲げました。
この素晴らしい故郷を次世代にしっかり引き継ぐため、持続可能なまちを目指したい 松下氏
松下氏は旧 山武町(現 山武市)出身、千葉経済短期大学卒業。旧 山武町議、旧 山武町長、千葉県議を経て、2018年の山武市長選に初当選しました。今回は2期目を目指しての立候補となります。
松下氏は以下の政策を掲げました。