毎朝手放せない!「特大マグカップ」が好きな理由6つ

1日の始まりである朝。バタバタしがちな時間だからこそ、使うもの、目に入るものにこだわって、心地よく過ごしたいですよね。

この連載では、朝時間.jpの編集部スタッフが、朝の愛用品や、毎朝続けているモーニングルーティン、お気に入りの朝食など、皆さんにおすすめしたいモノ・コトをご紹介します♪

買ってよかった!「特大マグカップ」

編集部の江口です。

皆さんは毎朝、どんなドリンクを、どんなカップやグラスで飲んでいますか?

私は「コーヒーを一口飲まないと1日が始まらない」、と感じているほど、コーヒーが大好き。特に朝は、濃いめを少し…ではなく、薄めに淹れたコーヒーを「たっぷり飲みたい」派です。

それゆえ、昔から、海外ドラマによく出てくるような特大サイズのマグカップに長年憧れていて…3年前、初めてのNY旅行でようやく、「これだ!」と感じる特大マグカップに出会えました。

帰国した翌日から、家にいる日は毎朝欠かさず使っている!そう断言できるほど、いまや、私の朝に欠かせない「推しアイテム」になっています。

今日は、私が愛用している特大マグカップの魅力を「たっぷり」ご紹介します。

【ここが好き!その1】「たっぷり注げる」安心感

私が選んだのは、ニューヨーク公共図書館のギフトショップで買った、シックなデザインのマグカップ。容量はなんと、460cc!日本ではなかなか出会えなかった、超ビッグサイズです。

奇をてらっていないシンプルな形で、口が広い銅型なので、スポンジがすっと入って洗いやすい点も優秀なのですが…やっぱり1番の魅力は、たっぷり注げるところ◎

コーヒーもほうじ茶もかなり入るので、飲み足りなかったり、頻繁に入れ直す必要がありません。以前は小さめのマグを使っていて、何度か入れ直していましたが、今は時間にも気持ちに余裕が持てています。

【ここが好き!その2】「重すぎない」からストレスフリー!

厚手の大きなマグカップの場合、重さが気になりますが…私が選んだマグカップは、ちょどいい重量感。

お鍋などの調理道具はもちろん、靴、バッグ、コートなども、重さがあるとやっぱり使いにくいですよね。それゆえ、マグカップ探しをするとき、サイズだけでなく重さも慎重にチェックしたのですが、気になるほど重いものはあまりありませんでした。

このマグカップはかなりぽってりして重そうに見えますが、口に運ぶときも、洗うときも、全くストレスを感じません。

私はマグネットフック(耐荷重5kgのもの)でぶら下げて収納できています。

【ここが好き!その3】気遣い不要な「持ちやすさ」

(おなじみ「ムーミンマグ」よりかなり大きなサイズです。持ち手もゆったり)

マグカップに限らず、コーヒーカップやティーカップも、「持ち手」の形ってすごく大事。カーブしていたり、持ち手があまりに小さいものだと、持つたびに気を遣ってしまいます。

このマグカップは、銅のデザイン同様に、持ち手のデザインも「ザ・スタンダード」!私の骨太の指でもすっと入り、持ちやすい点もとっても気に入っています。

【ここが好き!その4】苦味が楽しめる「しっかりした厚さ」

(スマートフォンと並べてみました)

カップやグラス、湯呑すべてに共通していますが、素材と厚みがかわると、飲み物の味わいも変わると言われていますよね。

(私は以前、厚さや素材、形状が違うワイングラスで、同じワインを飲み比べたことがありますが、味わいが全く違うことに驚愕したのを覚えています…)

厚みでいうと、酸味が強いコーヒーが好きな方は薄手のカップ、苦味が強い味わいが好みなら厚手のカップが良いそうです。

私はまさに後者なので(苦味が好きというより、酸味が苦手)、このくらい厚さがしっかりしたマグカップがまさにビンゴ!毎朝おいしいコーヒーが楽しめています。

【ここが好き!その5】ラフに使える「頑丈さ」

(黒の柄違いも。気分に合わせて使い分けています)

頑丈な作りなので、気を遣わずラフに使える点も優秀です(マグカップは、そうじゃなくっちゃ!)

手洗いはもちろん、食洗機もOK。薄いカップのように気を使う必要がないので、「たまには違うカップに入れようかな」と思っても…やっぱりこのマグカップに手が伸びてしまいます。

【ここが好き!その6】日中の集中力アップにも活躍!

私は仕事中もドリンクが欠かせない性質。ドリンクが無くなると給湯室やキッチンに入れ直しに行くことになりますが、どうしても集中力が切れてしまいます。

特大マグカップにコーヒーやほうじ茶をたっぷり注いでおけば、席を外す回数がぐっと減って、以前より仕事に集中できるようになりました。(もちろん、途中で冷めてはしまいますが…)

タンブラーとの違いって…?

「大容量なのが魅力なのなら…さらに『冷めない』メリットがあるタンブラーのほうが良くない?」と思われる方も多いと思います。

私も以前は、大容量で保温性が高い蓋付きの「タンブラー」を、外出時だけでなく自宅にいる時でも使っていました。

でも、高さがあって細身なので洗いにくかったり、蓋部分を分解して洗うのが面倒だったり、金属の口当たりが気になったりして…私はやはり、マグカップのほうが合っているようです。(もちろん、外出時はタンブラーを愛用しています!)

「冷めにくさ」を重視する方なら、口が広く、洗いにくい蓋がついていない、真空断熱マグカップもよいかもしれませんね◎

***

以上、皆さんにもぜひ使ってみてほしい!と私が思う、特大マグカップの魅力をお伝えしました。

かさばる割れ物のマグカップ、スーツケースで持って帰るのは大変でしたが、それでも「本当に買ってよかった!」と思っているアイテムです。

コーヒー好きさんや、デスクワークの方、旅先で大きなマグカップを見つけたら、ぜひ手にとってみてください♪

★この連載は編集部員がリレーをしながら、隔週日曜日に更新します。次回もどうぞお楽しみに!

© アイランド株式会社