小沢真珠が「やんごとなき一族」で深山家当主の愛人役。第2話のキーパーソンで登場

小沢真珠が、フジテレビ系連続ドラマ「やんごとなき一族」(木曜午後10:00)の4月28日放送・第2話にゲスト出演する。

ドラマの原作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかり氏の同名コミック。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫・深山健太(松下洸平)と共に真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”だ。土屋、松下のほか、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか、倍賞美津子、木村多江、石橋凌らが顔をそろえる。

小沢が演じるのは、深山家当主・圭一(石橋)の愛人であり、第2話のキーパーソンとなるジュエリーデザイナー・葛西綾。圭一との関係は10年以上にのぼり、外では圭一のことを“主人”と呼ぶほど。自宅やアトリエは圭一によって買い与えたられたもので、生活費も面倒を見てもらっている。

圭一の妻・久美(木村)をはじめとする家族もその存在を知ってはいるが、圭一には逆らえず、長年黙認されてきた。自分のような愛人の存在は必要不可欠だと思っている綾にとって、愛人の存在に否定的な佐都は気に入らない存在。佐都とは日本舞踊の教室で偶然出会うが、何かと彼女の前に立ちはだかることになる。

小沢は「台本を読んでみて、深山家の皆さんのキャラが濃い!というのが第一印象でした。綾のキャラクターもかなり濃いという印象でしたが、深山家の中では浮かないと信じて、常に余裕な態度を意識しました。現場の雰囲気が明るく、バトルシーンでも和やかでした。逆にそれが怖いシーンになっている気がします。今回は初体験なシーンにチャレンジしました。皆さん楽しみにしていてください」とアピールしている。

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