沖縄市長選挙は新人と現職の一騎打ち!4月24日投票 沖縄県

4月17日に告示された沖縄市長選挙には、立憲民主党・共産党・社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦する新人の森山政和(もりやま・まさかず)氏(73)、自民党と公明党が推薦する現職の桑江朝千夫(くわえ・さちお)氏(66)の無所属2名が立候補しました。投票は4月24日に行われます。

今回は桑江市政の是非、新型コロナ対策、市街地の活性化策、子育て支援策などが争点と考えられます。

人材育成に力を入れ、平和・教育・福祉・文化・経済で誰ひとり取り残さない市政を 森山氏

森山氏は沖縄県宜野座村生まれ、武蔵野音楽大学声楽科卒業。沖縄県内の中学校で音楽教諭、教頭、校長を務めました。2009年に定年退職し、2010年から沖縄市議を3期務めました。

森山氏は以下の政策を掲げました。

沖縄市長選挙 選挙公報

約400億円の経済効果が見込まれる1万人アリーナが完成したら、三大無料化を実現させたい 桑江氏

桑江氏は沖縄市生まれ、日本大学法学部卒業。衆議院議員・小渡三郎氏公設秘書、衆議院議員・渡辺美智雄氏私設秘書を経て、1994年から沖縄市議を3期務めました。2006年の沖縄市長選挙に立候補しましたが落選し、2008年から沖縄県議を2期務めました。2014年の沖縄市長選挙に初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。

桑江氏は以下の政策を掲げました。

沖縄市長選挙 選挙公報

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