ドジャース快勝 ベリンジャーが2発4打点、カーショウ今季3勝目

【ドジャース10-2パドレス】@ペトコ・パーク

ドジャースはフレディ・フリーマンの3号2ランとコディ・ベリンジャーの3号ソロなどでパドレス先発のショーン・マネイアを攻略。ベリンジャーは5回表にも4号3ランを放ち、2本塁打4打点の活躍を見せ、10対2の勝利に大きく貢献した。ドジャース先発のクレイトン・カーショウは3奪三振にとどまり、球団記録の更新は次回登板に持ち越しとなったが、5回4安打1失点で今季3勝目(0敗)をマーク。5回途中6安打7失点(自責点6)のマネイアは今季2敗目(2勝)を喫した。

初回にジャスティン・ターナーの犠飛で先制したドジャースは、3回表にフリーマンが3号2ラン、4回表にベリンジャーが3号ソロを放ち、4点をリード。1点を返された直後の5回表にはクリス・テイラーの犠飛とベリンジャーの4号3ランで4点を奪い、さらにリードを広げた。その後も追加点を奪い、終わってみれば10対2で大勝。同地区ライバルであるパドレスとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。

ドジャース先発のカーショウはドン・サットンが持つ通算奪三振の球団記録(2696)更新まであと7に迫っていたが、5イニングを投げて奪三振は3個にとどまり、通算2693奪三振で今日の登板は終了。しかし、5回75球を投げて被安打4、与四球0、失点1と安定したピッチングを見せ、開幕3連勝(防御率2.65)となった。サットンの記録を更新するまであと4奪三振となっており、次回登板で球団新記録が誕生する可能性が高そうだ。

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