豪華キャスト&スタッフで贈る話題のラブ史劇「驪妃」BS11で本日放送スタート

BS11は、5月4日(水)より 中国時代劇「驪妃(りひ)-The Song of Glory-」を放送。毎週月曜~金曜日午後3時29分~4時30分。全53話。

大ヒットラブ史劇「王女未央-BIOU-」の演出家リー・フイジェが総監督となり同作のプロデューサー、共同演出家と再タッグを組み南北朝の時代を舞台に完全オリジナルラブ史劇を作り上げた。1000を超えるセットはどれも上質で華やかで圧巻の古典美が描かれている。特に物語の山場のシーンでは、衣装、メイク、美術、照明など全てが美しく切なく表現され、視聴者の涙を誘い大きな話題となった。

<あらすじ>

朱雀盟の刺客として育った驪歌りかは彭城ほうじょう王を親の仇と信じ、長年彼の暗殺を企てていた。そのために五兵尚書・陸遠りくえんに近づいた彼女はついに絶好の機会を得る。彭城王の義母・孫太妃の誕生祝いの宴で踊る舞姫に選ばれたのだ。だが、その宴で彼女が放った矢は彭城王ではなく異母兄を庇った竟陵きょうりょう王に当たり、陸遠に反撃されてしまう。驪歌の身代わりとなった親友の阿奴あどが陸遠によって無残に殺され、驪歌の手には彼女から託された腕輪だけが遺される。そして、兄弟子と二人だけで命からがら逃亡した驪歌は孤児院に身を隠す。すると、そんな彼女のもとに将軍家の沈夫人が訪ねてくる。阿奴の腕輪は18年前にさらわれた沈家の娘・嘉寧かねいの物だったのだ…。行方不明だった娘・嘉寧として沈家に迎えられた驪歌。彼女は嘉寧のふりを続けながらも阿奴の仇討ちを諦めてはいなかった。そのため陸遠の情報を得ると彼を暗殺するため独りで夜の渡し場へ向かう。一方、裏で密かに陸遠の悪事を追っていた彭城王は、今夜こそ陸遠の武器横領の証拠をつかもうと渡し場の小舟に身を隠していたが…。

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