26日に県が発表した新型コロナの感染者数は、これまでで最も多い565人でした。2月8日に記録した523人を40人以上上回っています。
年代別では、10代が最も多く133人、次いで10歳未満が93人、40代が77人などとなっていて、20代までで全体の半数以上を占めています。
市町村別では、大分市が全体の6割近くを占める324人、別府市が53人など、姫島村と津久見市以外の市と町で確認されています。
日にちごとの感染者数です。青の数字が、前の週の同じ曜日を下回った日を示しています。
今月14日から前の週を下回る日が続いていましたが、23日に10日ぶりに上回ったのに続き、26日は565人と先週火曜日の感染者数を180人上回りました。
クラスターは、大分市の学校や事業所、佐伯市の地域スポーツクラブなど新たに4件発生しています。
家族内や学校での感染が多く確認されています。