横浜・鶴見区で覆工板落ち込む 自転車の女性、段差で転倒し軽傷

川崎市役所

 川崎市は27日、横浜市鶴見区上末吉5丁目の県道で、川崎市が発注した水道工事で覆工板が落ち込み、道路に段差が生じたと発表した。自転車の50代女性が転倒し、軽傷を負った。市は原因を調べている。

 覆工板は同日朝、長さ約13メートル、幅約6メートルに渡って設置され、数カ所で5センチほど落ち込んだという。女性の転倒を目撃した業者が市に通報した。

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