きょう発表された新たな感染者は404人でした。県は感染拡大を防ぐため連休中のワクチン接種を呼びかけています。
居住地別に感染者を見ると、姫島村を除く全ての市と町で感染者が出ています。大分市では226人で全体の半数を上回りました。年代別では10代が最も多い80人、若年層の感染が目立つ状況は変わっていません。クラスターは1件で、大分市内の学校で確認されています。また、持病があった70代の1人が亡くなりました。きょうの404人は先週金曜日よりも10人多い感染者数です。前の日の同じ曜日を上回る状況が続く中で大型連休に突入しました。県は、ワクチン接種を済ませて出かけるよう呼び掛けていて、県庁にある県営接種センターではゴールデンウィーク中も木曜日から日曜日に接種を受けられます。また、体調が優れず受診先に迷った場合は、24時間体制の受診相談センターに相談するか、県のホームページで確認するよう呼び掛けています。
