今回ご紹介するのは、/moose/ room worksから販売されているペグ抜きに特化した「ペグ抜き専用ギア」、『Peg Pedal(ペグペダル)』というアイテム。テントやタープの設営&撤去時はもちろん、とある使い方までできちゃう優れもの。詳しく魅力をお伝えしますので、ぜひチェックしてください。
/moose/ room works(ムースルームワークス)の『Peg Pedal(ペグペダル)』
今回ご紹介するのは、北海道のガレージブランド/moose/ room works(ムースルームワークス)が展開している、ペグ抜き専用ギア『Peg Pedal(ペグペダル)』。
もともとムースルームワークスでは、『Valve Steak(バルブステーク)』という、足で踏んで手で抜くペグがあるのですが、足で踏み込みすぎると手で抜けにくくなることがあったのだそう。そういうシーンでもスムーズにペグ抜きができる商品として、今回ご紹介する『Peg Pedal(ペグペダル)』が誕生しました。
▼足で踏むペグ『バルブステーク』はこちらの記事で紹介中!▼
https://happycamper.jp/_ct/17533757
ここからは『Peg Pedal(ペグペダル)』の魅力を詳しくお伝えしていきます!
【スペック】
- 素材:SUS304
- 厚み:6㎜
- 重量:約233g
- サイズ:縦約15㎝、横約4㎝、高さ 約6㎝
引っ掛けてペダルを踏めばテコの原理ですんなりペグが抜ける!
『Valve Steak(バルブステーク)』をはじめ、鍛造ペグを抜くためだけに作られた『Peg Pedal(ペグペダル)』は、シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴。
ではどうやって使うのか気になりますよね。
『Valve Steak』と他社ペグでは使い方が異なるので、まずはムースルームワークの『Valve Steak』を使ってお伝えします。
地面に刺さっている『Valve Steak』のヘッド部分に、『Peg Pedal(ペグペダル)』の先端を引っ掛けます。
固い地面に刺さったペグでも、逆サイドを足で踏むとテコの原理で簡単にニョキッと抜けるんです!
なかなか抜けないペグを抜くとき、全体重をかけて抜こうとして、いきなりスポッと抜けて後ろに転んだ経験のある人も多いはず……。
『Peg Pedal(ペグペダル)』を使えば、簡単に抜くことができるようになるのでおすすめです!
フック側を使えば他社ペグも対応可能!
『Peg Pedal(ペグペダル)』はもともと自社ペグを抜くために作られたアイテムですが、もちろん他社のペグを抜く際にも使えます。
他社ペグの場合は、『Peg Pedal(ペグペダル)』のフック部分を使用します。
フックをペグに引っ掛け逆サイドを足で踏み込むと、先ほどと同じようにテコの原理で簡単に抜くことが可能!
アイテムによって複数メーカーのペグを使い分けている方も多いと思いますので、『Valve Steak』でも他社ペグでも対応可能なのは嬉しいポイントですよね。
蚊取り線香がセットできる! 自由な場所に設置することが可能!
『Peg Pedal(ペグペダル)』はペグ抜き用のアイテムですが、それだけではありません。
なんと、蚊取り線香を引っ掛けることができる仕様になっています。
これからの虫が多くなる季節に大活躍してくれること間違いなし!
『Peg Pedal(ペグペダル)』をおすすめできるのはこんな人
ここでは、『Peg Pedal(ペグペダル)』をおすすめできる人についてご紹介します。
ペグ抜きに苦戦したくない人
毎回テントやタープの撤収時に、ペグが抜けないことにちょっとしたストレスを感じている方には『Peg Pedal(ペグペダル)』がおすすめです。
テコの原理で驚くほど手軽にペグ抜きができるので、ペグ抜きに苦戦することがなくなりますよ!
珍しいアウトドア用品が欲しい人
ペグ抜きに特化した『Peg Pedal(ペグペダル)』。ペグではなく、「ペグ抜き」という珍しい用途のアイテムなので、珍しい用途のキャンプギアを集めている人にとって、そそられるアイテムなのではないでしょうか?
自由に蚊取り線香を設置したい人
『Peg Pedal(ペグペダル)』はペグ抜きアイテムですが、蚊取り線香を引っ掛けられる機能付き。
自分の好きな場所にペグを刺し、蚊取り線香を取り付けた『Peg Pedal(ペグペダル)』を引っ掛けるだけで設置OK!
自由な場所に蚊取り線香を設置した人にも『Peg Pedal(ペグペダル)』がおすすめです。
『Peg Pedal(ペグペダル)』をおすすめできないのはこんな人
ここでは、『Peg Pedal(ペグペダル)』をおすすめできない人についてご紹介します。
キャンプの荷物をできるだけ増やしたくない人
ペグ抜きに特化した『Peg Pedal(ペグペダル)』は、あれば便利なアイテムです。
荷物を圧迫するほど特別大きなギアなわけではありませんが、塵も積もれば。「とにかくできるだけキャンプに持っていく荷物を増やしたくない!」という人にとっては絶対に必要なアイテムではないかもしれません。
『Peg Pedal(ペグペダル)』を使ってペグ抜きを安全・簡単に!
今回は、北海道のガレージブランド/moose/ room works(ムースルームワークス)が展開している、ペグ抜きに特化したギア『Peg Pedal(ペグペダル)』をご紹介しました。
ペグ抜きに特化しているだけあって、足で踏んで手軽にペグ抜きができる優れたアイテムです。
蚊取り線香の設置もできますので、硬い地面でのペグ抜きに苦戦する方や蚊取り線香を好きな場所に設置したいという方は、ぜひチェックしてくださいね。