米軍実弾射撃訓練対策本部 閉所式

 日出生台演習場での米軍実弾射撃訓練の終了を受け、玖珠町が設置していた現地対策本部の閉所式が行われました。

 式には宿利町長のほか、訓練中に地域の見回りをした地元消防団や自治会の代表らが参加しました。

 射撃訓練は、4月19日から10日間行われ、訓練を監視したローカルネット大分・日出生台によると、1491発の砲撃が確認されたということです。

 今回の訓練は春の実施となったことから、午後9時までの訓練が認められ、連日、終了時刻間際まで実弾射撃が行われました。訓練に参加したアメリカ軍は、4日までに撤収を終えています。

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