標高差1375mで健脚競う

 別府市で、恒例の鶴見岳一気登山が行われ、多くの人が景色を楽しみながら健脚を競いました。
 新型コロナの影響で、今年は3年ぶり34回目の開催となりました。距離などが異なる3つのレースに分かれて、およそ1600人が参加しました。
 最もハードなコースは、海抜0メートルの別府スパビーチから、標高1375メートルの鶴見岳山頂まで、およそ12キロの距離を一気に駆け登るタイムレースです。大分市の野仲勝彦さんが、1時間23分11秒でトップを切ってゴールしました。

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