【新型コロナ】小田原で期限切れワクチンを48人に接種 市が健康観察へ

小田原市役所

 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、小田原市は19日、市内2医療機関で、有効期限切れのモデルナ製ワクチンを48人に接種していたと発表した。

 4月30日期限のものを5月6~17日にかけて接種した25人に、15日期限のものを16日に接種した23人に使用していた。市は今後対象者の健康観察を行う。

© 株式会社神奈川新聞社