5月15日に告示された中野区長選挙には、新人の稲垣淳子(いながき・じゅんこ)氏(51)、現職の酒井直人(さかい・なおと)氏(50)の無所属2名が立候補しました。投票は5月22日に行われます。
本記事では酒井直人氏の経歴、政策についてご紹介します。
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岐阜県出身、早稲田大学大学院修了。2018年の中野区長選挙に初当選
酒井氏は1971年岐阜県出身、早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科修了。中野区に入庁し、広報担当課長、 地域包括ケア推進担当課長を歴任しました。2018年の中野区長選挙に初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
酒井氏が掲げる政策とは
酒井氏は自らのホームページにて以下の施策を公表しています。
子どもにやさしいまちへ
●子ども・子育て家庭に対するセーフティネットの強化
●地域全体で子育てを応援するための体制整備
●学校教育の充実
●新しい機能を持った児童館整備
●学習支援事業拡充
●こども食堂支援
●プレーパーク活動支援
●子ども施設の誘致
困ったひとたちにやさしいまちへ
●地域での見守り支えあいのネットワーク強化
●ヤングケアラー支援
●コミュニティ交通導入
●児童館での一時預かり事業の拡充
●ひきこもり支援
●医療・介護人材の確保
●ジェンダーギャップの解消
●LGBTQ支援
安全で活力のあるまちへ
●コロナからの回復。中小企業、商店街の支援の充実
●文化芸術によるまちづくり
●公益活動バックアップ
●多文化共生の推進
●防災対策の拡充
●家庭発の脱炭素社会の実現
●区民の意見を反映させた再開発と駅前エリアマネジメントの推進