5月15日に告示された春日井市長選挙には、末永啓(すえなが・けい)氏(36)、石黒直樹(いしぐろ・なおき)氏(58)、長谷川達也(はせがわ・たつや)氏(51)の無所属新人3名が立候補しました。投票は5月22日に行われます。
4期務めた現職の伊藤太氏が引退を表明し新人3名の争いになった今回は、子育て支援策、地域経済の活性化策などが争点と考えられます。
みんな笑顔、今日より明日がよくなる市政を目指したい 末永氏
末永氏は青山学院大学卒業。衆院議員秘書を経て、2011年から春日井市議を3期務めました。
末永氏は以下の政策を掲げました。
人生100年時代、市民の命と生活を守る緊急政策で安心のまちづくりを 石黒氏
石黒氏は青山学院大学卒業。春日井市に入庁し、秘書課長、総務課長、産業部長、建設部長、企画制作部長を歴任しました。現在は中部大学客員教授、名古屋市立大学大学院経済研究科研究員を務めています。
石黒氏は以下の政策を掲げました。
市民生活の向上を常に考え、「新しい春日井」を創造する市政を 長谷川氏
長谷川氏は旧 勝川町(現 春日井市)生まれ、明治大学文学部卒業。国会議員秘書を経て、2011年から春日井市議を3期連続で務めました。
長谷川氏は以下の政策を掲げました。