キャンプで手作りするスイーツの選択肢に「和菓子」はいかがでしょう?今回は、材料も作り方もシンプルな「どら焼き」のレシピをご紹介します!どら焼き1つに2枚の生地が必要なので、ひとり分ずつ丁寧に焼く時間も醍醐味です。
キャンプで手作りスイーツ!「どら焼き」なら手軽でおすすめ
どら焼きは和菓子店だけでなく近年はスーパーやコンビニでも売られていますが、せっかくなので手作りしちゃいましょう!
どら焼きの材料と作り方はとってもシンプル。
さらに生地は自宅で作っていくので、フィールドでは生地を焼いてあんこを挟むだけ。
この手軽さのおかげで、わたしは初のソロデイキャンプで作れちゃいました!
【キャンプで作るどら焼きレシピ】材料
4個分の材料はこちら。
- ホットケーキミックス 100g
- 牛乳 50ml
- 卵 1個
- つぶあん(こしあんでも可) 40g
- (必要であれば) 油 適量
▼ホットケーキミックス
▼あんこ
抹茶やインスタントコーヒー、黒糖などをお好みで生地に少量加えることでアレンジも可能です!
具材のアレンジは栗、フルーツの缶詰などもおすすめです。
わたしはつぶあんよりこしあんが好きなので、こしあんにしました!
【キャンプで作るどら焼きレシピ】自宅での下ごしらえ・注意点(動画解説付き)
生地はおうちで作っておきましょう!
ボウルに生地の材料を全て入れて混ぜ合わせます。
出来上がった生地は、ボトルに入れていくのがおすすめです。
ペットボトルでも大丈夫!
【注意点】
生卵や牛乳を使っているので、移動の際は必ず保冷剤とともに保冷バッグに入れ、早めに食べるようにしましょう。
【キャンプで作るどら焼きレシピ】キャンプ場での作り方
キャンプ場に着いてからの「どら焼き」の作り方を紹介していきます。
手順1:フライパンで焼く(動画解説付き)
強火で熱したフライパンを一度火からおろして、濡らした布巾に10秒ほどおいて少し冷まします。
このひと手間がポイント。
生地のボトルを振ってからフライパンに流して8cmほどの丸型を作り、焼きます。
中火にして両面に焼き色がついて火が通ったら、火からおろします。
今回は4人分なので、同様に7個焼きます。
くっつきにくいフライパンを使う場合は、油は必要ありません。
わたしは今回油なしでやってみました。
少し焦げ付きましたが、許容範囲内でした!
手順2:間にあんこを挟む
焼きあがった生地にあんこを乗せ、もう1枚の生地で挟んだら完成です!
キャンプであつあつのどら焼き、幸せです♪
【キャンプで作るどら焼きレシピ】使った道具はこちら
今回は、アウトドア用のバーナーとクッカーを使いました!
▼こちらのクッカーセットのフライパンで生地を焼きました
▼バーナーはイワタニの「ジュニアコンパクトバーナー」を使いました!コンパクトで重宝しています
▼生地を入れるのにおすすめなのがこのようなボトルです
口が大きめのほうが、生地を入れやすく洗いやすいです。
どら焼きのお供には「お抹茶」がおすすめ!キャンプで「野点」を楽しむ方法もご紹介
和菓子といえばお抹茶ですよね。
どら焼きを作ったら、ぜひお抹茶を点てて一緒に召し上がってください♪
▼屋外でお抹茶を点てる「野点(のだて)」のやり方は下記で解説しています!
「どら焼き」はキャンプ初心者さんにも作りやすいおすすめスイーツ!
ふっくらとした生地に優しい甘みの餡がマッチする味わい深いスイーツ、どら焼き。
シンプルながらも、屋外であつあつを食べるのは格別です。
作り方も簡単で、多少形がゆがんでもそれはそれで愛らしくなります♪
ピクニックからデイキャンプへ一歩踏み出したい初心者さんにおすすめです。
ぜひトライしてくださいね!
▼その他の「野点」を楽しむおすすめアイテムや、キャンプにおすすめのスイーツレシピはこちらの記事でもご紹介しています!