「夜」バラ美しく ローズガーデン夜間ライトアップ 上越市大貫4「スユクル」

 「バラのレストラン」として人気の仏料理店、ラ・ファミーユ・スユクル(上越市大貫4)は今年から、ローズガーデンの夜間ライトアップを始めた。日中とは違った趣を楽しめる。ライトアップは営業日の午後7時ごろから閉店まで。

店の壁一面に咲く「新雪」。日中とは違った趣が楽しめる(25日午後8時ごろ)

 店主の佐藤和樹さん(45)が敷地内に150種のバラを栽培。夜の来店客にも楽しんでもらいたいと、照明を取り付けるなどしてライトアップを始めた。現在は純白のつるバラ「新雪」が満開。ライトに照らされ美しく咲いている。佐藤さんによると、1品種の見頃が終わっても、6月末ごろまでさまざまな品種のバラが咲くという。
◇バラにちなんだコースメニューも
 メニューでもバラを楽しんでもらおうと、28日からコースメニューのデザートで「バラのパルフェ」を提供する。地場産イチゴを使ったバラ型のゼリーやガトーショコラ、三和牛乳のソルベを盛ったもので、皿にはバラの花びらを散らした「映える一皿」だ。 

コースメニューのデザートとして提供する「バラのパルフェ」

 夜間ライトアップの鑑賞は予約制。問い合わせは同店(電025・512・5522)またはインスタグラム(la_famille_sucre)で。

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