プロバスケットボールBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ（CS）決勝が28日、東京体育館で始まった。琉球ゴールデンキングス（西1位）は宇都宮ブレックス（東4位、ワイルドカード）と第1戦を行い、61-80で敗北した。
2戦先勝方式でキングスは宇都宮に王手をかけられてしまった。
3点先行されて入った後半、キングスは第3クオーターに小野寺祥太の3点弾で同点に追いつき、エンジンがかかってきた今村佳太が連続得点で勝ち越した。
しかし第4Qは宇都宮にゴール下を固められ突破できず得点が停滞。その間に攻め立てられ、連続得点で逆転を許し、リードを広げられた。
キングスはチームファウル5つで苦しくなり、宇都宮の勢いを止められなかった。
2戦先勝方式の第2戦は29日午後4時5分から同会場で行われる。
