インターハイの愛称を大分の高校生が考案

 再来年大分をはじめ九州4県で開催される全国高校総体・インターハイの愛称が決まり、きょう県庁で表彰式が行われました。

 県庁で行われた表彰式には愛称のほかスローガン、シンボルマーク、ポスターの図案を応募し、受賞した11人が出席しました。県内の高校生からあわせて427点の応募があり、県で最優秀賞に選ばれた作品は、北部九州ブロックの審査に出品されていました。
 その中で、大分南高校2年・仲野てんさんの考案した愛称「ありがとうを強さに変えて」が最優秀賞に選ばれました。

 仲野てんさん:
「再来年コロナがよくなってきたときに、改めて人に感謝する気持ちを思い出してほしいと思って考えました」

 インターハイは大分・福岡・佐賀・長崎の4県で開催され、今回選ばれた愛称が使われるという事です。

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