【ラグビー・リーグワン】相模原、SOスレイドら10選手退団 クーパー監督も退任

 ラグビー・リーグワンの相模原は1日、元ニュージーランド代表のSOコリン・スレイド(34)ら10選手とスタッフ5人が今季限りで退団すると発表した。4季指揮したグレッグ・クーパー監督(56)も退任する。

 1部昇格の原動力になったCTBマイケル・リトル(29)やSHイーリニコラス(33)らも退団。フランカー小林訓也(37)は28日の入れ替え戦第2戦終了後に引退を発表していた。

 クーパー監督は「今後さらに成長し成功する強い土台をチームに残すことができてうれしい。素晴らしい時間と思い出をありがとうございました」と談話を出した。

 相模原は新リーグを2部でスタートし、リーグ戦は3位。1部との入れ替え戦で浦安(1部10位)に2連勝し、来季の1部昇格を決めた。

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