相撲 ウクライナ代表 約100日ぶりの練習 大分

6月2日、大分県宇佐市に入った相撲ウクライナ代表チームが、久しぶりの土俵練習で汗を流しました。

ロシアの侵攻によって、練習場所を失われたウクライナ代表の選手たち。
およそ100日ぶりのチーム練習です。

6月3日午前は、四股やすり足など軽めの練習で、土俵の感覚を取り戻していました。

相撲 ウクライナ代表 オレクサンドル ヴェレシウク 選手:
「今日、土俵に入った時に、昔の感覚が戻って、テンションが高まりました。」

相撲 ウクライナ代表 イヴァンナ ベレゾフスカ 選手

「(世界大会での)優勝に向かってこれからも努力をして、頑張って優勝したい。」

Q.得意技は?「ヨリキリ」

今後は、同じ大会に出場する日本代表選手との合同練習や福岡への出稽古なども予定しているとのことです。

© 大分朝日放送株式会社