岩沼市長選挙は新人3名の争い!6月5日投票 宮城県

5月29日に告示された岩沼市長選挙には、佐藤淳一(さとう・じゅんいち)氏(49)、加藤博子(かとう・ひろこ)氏(72)、自民・公明の2党が推薦する村上智行(むらかみ・ともゆき)氏(53)の無所属新人3名が立候補しました。投票は6月5日に行われます。

12年ぶりの選挙戦となった今回は、人口減少対策および子育て世代の呼び込み、仙台空港を活用したまちづくりのあり方などが争点と考えられます。

若い力で岩沼を変えていきたい 佐藤氏

佐藤氏は岩沼市生まれ、中央大学卒業。衆議院議員・西村明宏氏秘書を経て、2011年から岩沼市議を3期連続で務めました。

佐藤氏は以下の政策を掲げました。

岩沼市長選挙 選挙公報

箱モノを脱却し、いのちとくらしを守る市政を進めたい 加藤氏

加藤氏は宮城県仙台市出身、聖和学園高等学校卒業。七十七銀行行員等を経て、現在は宮城県芸術協会会員を務めています。

加藤氏は以下の政策を掲げました。

岩沼市長選挙 選挙公報

健康寿命、学力・体力、ふるさと納税で県内No.1を実現したい 村上氏

村上氏は松戸市生まれ、東北学院大学卒業、宮城大学大学院事業構想学研究科修了。都内広告会社勤務を経て、岩沼市に戻り就農。1999年から岩沼市議を2期連続で、2007年から宮城県議を4期連続で務めました。

村上氏は以下の政策を掲げました。

岩沼市長選挙 選挙公報

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