「審査員長・松本人志」オードリー・若林のいたずらに松本が絶叫! キンプリ・岸優太はある体験に「もう1回やらせて!」

TBS系では6月11日に、ダウンタウンの松本人志が審査員長、オードリーの若林正恭がMCを務めるバラエティー「審査員長・松本人志」(午後7:00、関東地区は午後6:51)を放送。ゲストにIKKO、岸優太(King & Prince)、劇団ひとり、小峠英二(バイきんぐ)、ファーストサマーウイカ、ゆうちゃみを迎え、これまでの放送回をしのぐハイグレードな四つのコンテストを開催する。

同番組は、これまで扱われたことがないジャンルのコンテストを勝手に開催。松本自らが体当たりで審査し、優勝者には番組特製の「まつもトロフィー」を進呈するという前代未聞のコンテストバラエティー。普段は見ることのできない松本の体を張った審査が展開される。2020年9月に「土曜☆ブレイク」枠で第1弾、次いで昨年1月に第2弾、そして昨年4月には初のゴールデン帯で第3弾を放送。そのいずれもが大きな反響を呼び、このたび約1年ぶりに前回と同じくゴールデン帯でのオンエアとなる。

「魔法のスプレーコンテスト」では、どんなものもカッチカチに固めるスプレーや、どんな水分も跳ね返す超撥水スプレーなど、驚きのスプレーが次々と登場。どんなものも固めるスプレーで浴槽に入った水の表面を固め、それが本当に固まったのかを松本自らが検証する。水の上に恐る恐る立つ松本に若林はハンマーで水面をたたくいたずらを仕掛け、松本の絶叫が響き渡る。また、超撥水スプレーの威力を試すため、着用している衣装にスプレーをした小峠に水を思いっきりぶっかける。さらに、驚きの技術をプレゼンするためにまさかのゲストも登場する。

「全然うらやましくないけどスゴいっちゃあスゴい特技コンテスト」では、これまで見聞きしたことがないであろう達人技を持つプレゼンターが現れる。鼻からラーメンを食べる達人や、マージャンパイを早磨きできる達人がその技を披露。また、「コツカケ」という急所隠しの特技を持つ忍者や、ノールックでパンチをかわすことができる達人も。急きょ開催することになったプレゼンター同士の戦いにも注目だ。

「『もう1回やらせて!』と言いたくなるものコンテスト」では、岸たちがスライムを染みこませたメラミンスポンジを包丁で切るだけで味わったことのない感触を得られる体験をするなど、身近にあるものを使用したものをはじめ、最新テクノロジーを利用して一瞬でサビや汚れを取る機械の体験が用意されており、思わず全員が「もう1回やりたい!」と言ってしまうほど、何回も体験したくなるものが続々登場する。

今回で第4回となる「近未来テクノロジーコンテスト」では、球体の中でスタジアム観戦やテレビ中継を超えた臨場感を選手目線で体験できるVR装置「シンクロアスリート」がお目見え。さまざまなコンテンツの中から最高速度140km/hに達する「ボブスレー」を岸が体験する。さらに松本は、今回特別に作ったという「カースタント」を体感。装置をぎゅっとつかんだり、スタジオ中に響くほど絶叫したりと、普段はなかなか見ることができない松本のビビりまくる姿は必見だ。

また、常に水平を保つ技術「PARS(パース)」をファーストサマーウイカが体験。PARSを搭載した台車の上に乗り、その台車を押されながらめん類を食べるという実験に挑む。担当者によると開発段階のため、これまで瓶やグラスを載せた実験はしているが、人を乗せるのは初めてだという。ファーストサマーウイカの絶叫も響き渡るが、果たしてめんをこぼすことなく食べることができるのか? ほかにも漫画の主人公と感情・心拍数がシンクロしないとページがめくれないという「Emotion Sync System(エモーションシンクシステム)」を松本、岸、劇団ひとり、小峠が挑戦。果たして主人公になりきってページはめくれるのか!?

今回も松本は審査員長として、ほかの審査員よりも1票多い2票を持ち審査に臨む。前代未聞の結果も飛び出す中、果たしてそれぞれのコンテストで1位に輝くのは?

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