桑田佳祐が「クローズアップ現代」に出演。佐野元春、世良公則ら“同級生ユニット”MV制作現場に密着

桑田佳祐が、NHK総合で6月21日放送の「クローズアップ現代」(月~水曜午後7:30)に出演。キャスターを務める桑子真帆アナウンサーによる独占インタビューが実現した。

5月に、佐野元春、世良公則、Char、野口五郎の“同級生”4人を迎えて制作したチャリティーソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」を発表した桑田。終わらないコロナ禍やウクライナでの紛争など、混迷を極める今の世の中に向けて作ったこの歌に込めた思いを語る。

番組では、この楽曲のミュージックビデオ撮影の現場に密着。佐野、世良、Char、野口にそれぞれにインタビューし、桑田の呼びかけで実現した“異色の同級生ユニット”のストーリーにも迫る。

今回の対談は東京・渋谷の老舗ロックバーで行われ、そこで桑田は、ボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」を自身で“桑田風”に訳した日本語の歌詞で歌った。「今、音楽に何ができるのか?」――日本を代表するシンガー・ソングライターの桑田が「次世代へのエール」、そして「平和へのメッセージ」を伝える。

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