国土交通省は16日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区52街区で進められている開発事業計画を認定したと発表した。超高層オフィスビルや、世界初をうたう美術館「ゲームアートミュージアム」が整備され、2026年6月の完成予定。認定によって、金融支援や税制上の特例措置の支援が受けられるようになる。
開発事業者は、ゲーム開発を手がけるコーエーテクモホールディングス(HD、横浜市港北区)の親会社・光優HDの傘下企業「光優」(同)、大和ハウス工業(大阪市)と光優が出資する「DKみなとみらい52街区特定目的会社」(東京都)。