ロバート・馬場が栗山千明主演「晩酌の流儀」に料理監修&出演で参加

ロバートの馬場裕之が、テレビ東京ほか7月1日にスタートするドラマ25「晩酌の流儀」(金曜深夜0:52)に出演し、さらに、ドラマに登場する料理の監修を務めることが分かった。

“1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか”をテーマにした新たなグルメドラマで、栗山千明演じる主人公・伊澤美幸が、“最高の1杯”を飲むために、サウナ、ウォーキング、トレーニングなど、毎話さまざまな晩酌の準備をしていく。

馬場は、料理好き芸人として数々のグルメ番組でも腕を振るう本格派。初心者でも簡単にできるお手軽レシピを紹介する自身のYouTubeチャンネルは登録者数約77万人を突破している。そんな馬場が演じるのは、美幸が食材を求め通うスーパー「ツルマート」の店員・牛場。

監修を務めるにあたり、馬場は「まず、ドラマの料理監修の依頼が来た時に、僕で大丈夫なのか?という思いがありました」としつつも、「台本を確認させていただいた時に、少し自分の私生活にも共感する部分があり、引き受けさせていただきました」と経緯を明かす。加えて、「出来上がった台本を開くと真っ白な1ページのど真ん中に料理監修・ロバート馬場裕之という文字を見た時に、とても感激しました。牛場という役の演技もしっかりと頑張りますので、ぜひドラマをご覧ください」と呼び掛けている。

そのほかに、不動産会社「ホップハウジング」で働く美幸の後輩・島村直人役を武田航平、同じく後輩・富川葵役を辻凪子、美幸の上司・海野二郎役をおかやまはじめが務める。

武田は「今回、この作品の美幸さんには大いに共感していまして…僕自身、家飲みをかなり大切にしています。ご覧になる皆さまも1日頑張った後にぜひ、このドラマを見ながらそれぞれの晩酌の流儀にのっとり、楽しんでいただけたらうれしいです!」とコメント。

辻も「出演が決まりど緊張していたのですが、今や楽しさとおいしさが上回っています。食とビールのこだわりが半端のないチームの方々とご一緒できて、食いしん坊の私はとても幸せです。私なりの晩酌の流儀、極めます!!!」と気合十分。

おかやまは「晩酌好きな私としてはとてもうれしい作品です。身近な食材がテーマで、すぐにでも試したくなる料理ばかり。現場も栗山さんを中心に笑いが絶えず、スタッフ・キャストのチームワークも素晴らしく、作品の完成が今から楽しみです」と期待を寄せている。

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