有吉弘行、古代エジプトの棺から出現した“金の仮面”に驚がく! 奇跡の歴史的瞬間を同時中継

テレビ東京系で6月23日放送の「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」(木曜午後6:25)では、エジプトの最新発掘現場から古代エジプト時代の棺(ひつぎ)を開け、そこから歴史をひもとく企画をおくる。

同番組は、MCを有吉弘行、進行を霜降り明星・粗品が務め、世界のリアルな今を、現地で活躍する名物コーディネーターたちと同時中継することで伝えていく海外中継バラエティー。現地の人だからこそ知っているリアルでホットでディープな情報を届けている。今回は、的場浩司、アルコ&ピース・平子祐希、=LOVE・齊藤なぎさ、宇賀なつみをゲストに迎える。

エジプトにある古代の埋葬地で、古代エジプトの首都メンフィスのネクロポリスだったサッカラでは、昨今歴史的発見が相次いでいる。番組では、近年発掘された重要な副葬品や、約30基もの美しい棺が展示され、世界中から注目を集める記者会見に潜入。その模様を中継する。さらに、そこで展示されているものの中でも、エジプト考古省が最も歴史的発見が期待できるという棺の開封許可が下りた。

中継日のわずか10日前に見つかったばかりの地下墓から棺を引き上げ開封すると、そこには特殊な仮面をまとったミイラが出現。有吉や粗品をはじめとする出演者が驚がくし、固唾(かたず)を飲んで見守る中、今年オープンするという博物館に展示されることがその場で決まったというこのミイラは、果たして何者なのか!?

さらに、ミイラとともに現れた“金の仮面”に、「ゴールデンマスク! ゴールデンマスク!」と湧く、エジプト考古省のスタッフたち。エジプト考古学の権威・大城教授によると、その価値は億単位であるという。X線で詳しくミイラの包帯の中を検査したところ、フンコロガシ状の副葬品も入っていることが分かる。その後、詳しい調査の結果、この金の仮面をかぶったミイラは現代では考えられない衝撃の死因であったことが判明する。

このめったに目にすることができない古代エジプト考古学上の奇跡の連発は、TVer(https://tver.jp/live/tx)でも同時中継(リアルタイム配信)を行う。

© 株式会社東京ニュース通信社