農地の災害復旧事業 若手技術者が研修 大分

出水期を前に、農地や農業用施設が災害の被害を受けた際の復旧作業に取り組む研修会がありました。

近年、大雨など自然災害が頻発していることから県の土地改良事業団体連合会が開催しました。

市町村や連合会の土木技術者40人が参加しました。

若手技術者は、農地や農業用施設の災害復旧の手続きや情報システムの活用法などを学びました。

連合会では、災害の多発と人材不足に対応するため2021年と2022年、例年のおよそ3倍の技術者を採用しています。

午後は、大分川の河川敷で、測量の実地研修が行われます。

© 大分朝日放送株式会社