物価高助成など補正予算可決 6月県議会 大分

 県議会の6月議会が最終日を迎え、原油や物価の高騰による負担を軽減するための一般会計補正予算案などを可決して閉会しました。

 コロナ禍やウクライナ侵攻、円安などにより物価が高騰していることを背景に、総額50億4870万円あまりの一般会計補正予算案を可決しました。中小企業などへの助成金として8億2800万円。燃料費高騰の影響を受けているバスやタクシー会社への助成金、1億7991万円あまりが盛り込まれています。補正後の予算の額は7228億8900万円あまりとなりました。また、ウクライナから県内に避難してきた人たちを支援するための予算、800万円も計上されました。

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