6日午前2時ごろ、横浜市営地下鉄グリーンライン東山田─高田間の夜間走行試験時に列車無線装置の機器故障が判明し、始発から一部区間で運転を見合わせた。同7時15分ごろに全線で運転を再開した。
市交通局によると、5日午後2時50分ごろ、総合司令所で列車無線装置の不具合表示があったが、試験通話などを行い正常を確認したため運転を継続。6日深夜の6両化走行試験時に無線が正常に動作しなかったため、原因を調査したところ不具合部品が特定され、交換したという。
同日午前5時15分の始発から一部区間で運転を見合わせるなどし、上下線44本が運休、約6千人に影響した。