令和2年7月豪雨 追悼式 大分

由布市や日田市で合わせて6人が犠牲となった7月豪雨から2年が経ちました。由布市で地元の住民らが追悼式に臨み犠牲者をしのびました。

由布市湯平では地元の住民たちが当時、氾濫した花合野川に、車ごと流され犠牲となった渡邊登志美さんら家族4人をしのびながら地域の復興を誓いました。

湯平温泉観光協会 高橋弘喜会長インタビュー
「まだどのくらい期間がかかるかは分からないけどいい方向には進んでいるので、被災にあった温泉地ではなく復興した温泉地を目指してプラスで頑張っていこうと。みんな前しか見てないですね。」

当時、湯平地区では2軒の旅館が床上浸水の被害を受けましたが現在は再開しています。

© 大分朝日放送株式会社