噴火警戒レベル2に引き上げ 鶴見岳・伽藍岳 大分

8日朝、気象台は鶴見岳・伽藍岳の噴火警戒レベルを2に引き上げました。
県は伽藍岳火口から1キロの範囲内に立ち入らないよう呼び掛けています。

別府市と由布市にまたがる鶴見岳・伽藍岳で午前2時ごろから伽藍岳を震源とする火山性地震が多発してることから、福岡管区気象台は午前5時10分に噴火警戒レベルを火口周辺への立ち入りを規制する2に引き上げました。

県と由布市や別府市など4つの市と町が災害対策連絡室などを設置し、火口から1キロ範囲内に立ち入らないように呼びかけています。

また伽藍岳の火口から半径1キロの範囲に入っている県道616号の一部区間が通行止めとなっています。

では現場から中継でお伝えします。

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