将棋ソフトがプロ棋士に先勝

2番勝負の電王戦第1局

画像 第1期電王戦の第1局で、「PONANZA」に敗れた山崎隆之八段=10日、岩手県平泉町の中尊寺

 将棋プロ棋士の山崎隆之八段(35)とコンピューターソフト「PONANZA」の2番勝負、第1期電王戦の第1局は9、10の両日、岩手県平泉町の中尊寺で行われ、85手で先手のPONANZAが先勝した。

 PONANZAは電王戦出場ソフトを決める大会で優勝した強豪。一方、山崎八段は独創的な指し回しが持ち味の実力者。対局は持ち時間各8時間の2日制で実施され、ソフトが好手を放ってペースを握り押し切った。

 電王戦の過去3大会は5対5の団体戦で行われ、昨年、プロが初めて勝ち越した。再スタートした今大会から、プロ公式戦の叡王戦優勝者とソフトとの個人戦になった。

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