ヒョンデの電気自動車、横浜で10日まで試乗会 燃料電池車も

ヒョンデの新型EV「IONIQ5」(右)と燃料電池車「NEXO」

 Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ、横浜市西区)は、7日から10日までの期間限定で自社電動車の試乗会を開催している。

 試乗できるのは、5月に発売した新型電気自動車(EV)「IONIQ 5」と、水素で動く燃料電池車「NEXO」の2車種。山下公園やみなとみらい21(MM21)地区など横浜の中心街で、電動車ならではの静粛性や先進機能を体験できる。

 営業戦略について、同社乗用車事業室の加藤成昭室長は「当社のブランドやEVは、日本の消費者の方にとってまだまだなじみがない。多くの方に体験していただき、EVの良さを知ってもらいたい」と話した。

 会場は、ハイアットリージェンシー横浜(同市中区)。午前10時から午後8時まで。申し込みは、ヒョンデのホームページから。

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