妙高市立妙高高原中の体操着が新調されることになった。来年度から順次切り替わることに向け、同校でこのほど、「デザインセレクション」が行われた。全校生徒（８５人）がメーカーから提案された３種類の中から一つを選び、投票した。
同校によると、体操着のフルモデルチェンジは３８年ぶり。生徒、保護者にアンケートを取り、ＰＴＡや卸売店などで実行委員会をつくり、検討を進めてきた。
メーカー提案の３種類は色展開などが異なる。各種に夏用があり、６パターンとなっている。セレクションでは生徒代表の６人がモデルとなって着て、ファッションショーのように登場。投票はタブレットを使って行われた。
プロジェクトリーダーの竹内空さん（３年）は「体操着が新しくなることで、学校の活気がさらに上がってくれれば」と話していた。
体操着に入れるロゴは、サンプルを参考に全校生徒から募り、メーカーに提案する。
