日本最古の地震はここだった!7月14日【奈良県的今日は何の日?】

日本最古の地震はここだった!【奈良県的今日は何の日?】

日本書紀には、日本最古の地震として、当時の遠飛鳥宮(現材の奈良県明日香村)で揺れを感じたことが書かれている。
元号が允恭(いんぎょう)だったことから、「允恭地震」と呼ばれている。

ただ、地震の規模などは記されておらず、「地震(ない)」とだけ記されている。

その後、日本書紀に被害の記録が記された地震が発生したのは599年の「推古地震」。
この時から180年以上もの時が経ってからとなる。

「地震大国」と言われている日本。
建物はかなり耐久性が強いものが増えてきているようだが、食料や飲料の備蓄に加え、家の中での転倒防止対策も講じておこう!

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