横浜臨海部つなぐ合同マーケット初開催 みなとみらい21新港地区の4エリア 16日から

過去に横浜赤レンガ倉庫で開かれた「ドッグマルシェ」(主催者提供)

 横浜・みなとみらい21(MM21)新港地区のにぎわいや回遊性を向上させようと、同地区の商業施設など4事業者は16日から、出店やビールなどのイベントで臨海部をつなぐ「ベイウォークマーケット」を初開催する。18日まで。

 横浜赤レンガ倉庫エリアでは、愛犬と一緒に買い物を楽しめる「~犬夜市~イヌヨイチ」やドッグラン(有料)を開く。横浜ハンマーヘッドエリアでは横浜発のビールを楽しめるイベント「カンパイヨコハマ」を開催、地元ブルワリー8社が常時36種類のクラフトビールを提供するという。「マリン・アンド・ウォーク・ヨコハマ」エリアでは横浜市内の飲食店や農家が出店し、グランピングを楽しめる施設「ドリームドアヨコハマハンマーヘッド」エリアではハンドメードのアクセサリーや雑貨を販売する。

 主催する実行委員会は「散歩しながら景色も夜も楽しめるマーケットにぜひ来てください」と来場を呼びかける。

 3日間とも午後3~9時。入場無料。問い合わせは、横浜ハンマーヘッド電話045(211)8080。

© 株式会社神奈川新聞社