イギリス発のテクノロジーベンチャーNothing社が満を持して本日7月13日に初のスマートフォン「Nothing Phone(1)の全貌を発表した。異色を放つスケルトンボディの本製品は8月発売で価格は6.9万円~
気になる全貌が明らかに
Glyph Interface
Glyph Interfaceは、スクリーンタイムを最小限に抑えるための新しい機能が搭載。
900個のLEDで構成されたユニークな光のパターンは、着信先やアプリの通知、充電状況などを知らせる。
また、Flip to Glyph機能は、背面のGlyph Interfaceを上にしてNothing Phone (1)を置くと、通知音がオフになり、照明だけで通知されるようになる機能。
配慮されたデザイン
Nothing Phone (1)は、400以上の部品で構成されたユニークなデザインの透明なスケルトン背面が特徴。
[(https://0115765.com/wp-content/uploads/2022/07/Image1280x1020d59c8f96-92b5-4e6f-b849-617ff28002ce_1901x.webp)[【画像を見る】](https://0115765.com/archives/9430)
左右対称のベゼルとアルミニウムのフレームが、エレガントで軽快なデザインと耐久性を実現。
先進のデュアルカメラ
「カメラが多ければ写真や動画の画質が良くなるという考えから、そろそろ解き放たれるべきだ」というコンセントノンもと、Nothing Phone (1)のデュアルカメラは、2つの先進的な50MPセンサーを搭載。
メインカメラにはフラッグシップモデルのSony IMX766を採用。前述のGlyph Interfaceをフル輝度に設定することで、フラッシュを使わないポータブルなリングライトとして利用できるとのこと。
パワフルなパフォーマンス
SoCはQualcomm® Snapdragon™ 778G+チップセットを採用。
Nothing OSに搭載されているGame Modeでは、サウンドとグラフィックを正確にマッチングし、通知を最小限に抑えることで、ゲームをより魅力的に、そして没入感を高めることができるという。
高速充電とワイヤレス充電・5WのリバースチャージでNothing ear (1)などのアクセサリーに電力を供給できる。