停滞する前線などの影響で、神奈川県内は西部を中心に16日も局地的に激しい雨が降った。相模原市は土砂災害の危険性が高まったとして、警戒区域内の約2万世帯に警戒レベル4の避難指示を発令、解除した。
県などによると、逗子市内では倒木が発生。隣接する住宅の敷地に木が倒れ込むなどした。
横浜地方気象台によると、降り始めからの雨量は16日午後8時現在で小田原市が122.0ミリ。平塚市は115.5ミリ、海老名市では106.0ミリ、箱根町で101.5ミリを記録した。
神奈川、局地的に激しい雨 相模原で一時2万世帯に避難指示 逗子では倒木も
- Published
- 2022/07/16 21:24 (JST)
- Updated
- 2022/07/17 00:10 (JST)
