令和ライダー第4作「仮面ライダーギーツ」が9月スタート。生き残りゲームを勝ち抜き、理想の世界を作る!

テレビ朝日系で9月4日から、「ゼロワン」「セイバー」「リバイス」に続く“令和仮面ライダー”第4作となる「仮面ライダーギーツ」(日曜午前9:00)がスタートする。

出自も目的も不明な謎の敵である“ジャマト”の脅威から、街の平和を守るためのゲーム“デザイアグランプリ”。ゲームの参加者たちはおのおのが仮面ライダーに変身し、敵を倒したり、人々を救ったりすることで得られるスコアを競い合いながら、勝ち残ることを目指す。なぜなら、デザイアグランプリの勝者には、褒賞として「理想の世界をかなえる権利」が与えられるからだ。つまり勝ち抜いた真のヒーローだけが、自らの願った世界を実現できる。

白いキツネの面をつけたような仮面ライダーギーツに変身する主人公は、謎の青年・浮世英寿(えーす)。「最後に勝つのは俺だ」と平然と言ってのける自信満々な天才肌だが、その正体はまだ不明。現在判明しているのは、赤いラインが印象的なギーツのフォルムのみで、黒ベースのアンダースーツに白いアーマーを装着し、近未来感あふれる武器を手に、赤いブーツの横からバイクのマフラーのようなものが伸びている。

また、本作の大きな特徴は、多数の仮面ライダーたちが生き残りゲームで競い合うという点。昨今は、オンラインゲーム「フォートナイト」「Apex Legends」などで、大人のみならず子どもにも親しみのあるジャンルといっていい。後日発表となる新たな仮面ライダーやキャストの情報も気になるところだ。脚本は、2016年の「仮面ライダーエグゼイド」全45話を担当し、「仮面ライダーゼロワン」でも数多く執筆した高橋悠也氏。監督として、「スーパー戦隊」シリーズや「仮面ライダー」シリーズを手掛けてきた中澤祥次郎氏や杉原輝昭氏が参加する。

そして、本日7月22日公開の「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」には、仮面ライダーギーツがいち早く登場する。映画館の大スクリーンでその勇姿を堪能できる。

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