フェンシング世界選手権 県出身選手が金メダル 大分

フェンシング世界選手権女子サーブル個人で大分市出身の選手が金メダルを獲得しました。
エジプトのカイロで行われているフェンシングの世界選手権で金メダルを獲得したのは江村美咲選手です。
江村選手は20日、女子サーブル個人決勝で世界ランキング1位でアゼルバイジャンのアンナ・バシタ選手を破り、優勝しました。日本フェンシング協会によりますと、世界選手権のこの種目で日本選手がメダルを獲得するのは初めてです。
江村選手は「オリンピックの金メダルに近づけたと思います。
これまでサポートしてくれた全ての方に感謝を伝えたいです。
」とコメントしています。

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