7月17日に告示された尾花沢市長選挙には、自民・公明両党の尾花沢支部が推薦する新人の結城裕(ゆうき・ひろし)氏(65)、現職の菅根光雄(すがね・みつお)氏(71)の無所属2名が立候補しました。投開票は7月24日に行われます。
今回は菅根市政の是非、少子高齢化が進む中での子育て支援策、農業や温泉地をいかした観光業の活性化策などが争点と考えられます。
コロナや国際紛争の影響を受けた今こそ、国・県とのパイプを活かした経済政策を 結城氏
結城氏は東洋大学法律科卒業。会社員、防衛装備庁を経て、防衛省の職員として勤務しました。尾花沢市長選挙は2018年に続き2度目の挑戦となります。
結城氏は以下の政策を掲げました。
オールおばなざわの新たな一歩で、市民とともに確実な前進を 菅根氏
菅根氏は法政大学法学部法律学科卒業。1995年から2018年まで尾花沢市議を務め、2018年の尾花沢市長選挙に初当選しました。今回は2期目を目指しての立候補となります。
菅根氏は以下の政策を掲げました。