にじみにくくてオフしやすい!「アイライン」の引き方レッスン♪

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

朝のメイクできれいにアイラインを描いても、いつの間にかにじんでいて、目の周りが黒くなっていた…なんてこと、ありませんか?

特にこれからの季節は、汗や皮脂が出やすいから要注意!とはいえ、崩れにくいアイライナーを使うと、メイクオフがしにくいという問題も…。

そこで今回は、にじみにくくてオフしやすい!アイラインの引き方をご紹介します♪

大切!アイラインを描く前のひと手間

アイメイクが崩れる原因の1つは、皮脂やスキンケアに含まれる余分な油分です。

メイクをする前に、フェイスパウダーを目のまわりに塗り、さらさらにしておきましょう。

このひと手間で、断然モチが良くなりますよ。

崩れやすいところはどこ?

ウォータープルーフのアイライナーを使って描くと、確かに崩れにくいけど、オフもしにくい…そんなジレンマを抱えている人も多いようですが、私もその一人でした。

そこで、どこがにじみやすいのか、また反対にどの辺がオフしてもアイライナーが残りやすいのか。

しばらく研究してみた結果が、こちらです。

私の場合、目頭~黒目の外あたりまでのラインは崩れることが少なく、目尻付近はにじみやすいことが分かりました。

そもそも1本のアイライナーですべてのラインを描くことに無理があるのかも。

そこで、同じようなお悩みの人にぜひお試ししていただきたいのが、違うタイプのアイライナーを2本使って描くという方法です。

崩れにくい部分にはお湯オフできるフィルムタイプのアイライナーを。

にじみやすい目尻にはウォータープルーフのジェルライナーを使って描き分けてみると、午後になってもにじみにくく、さらにオフもしやすくなります。

そして!もっと崩れにくくするプラスワンテクニックがこちら。

目尻部分のラインを引く前後に、パウダーアイシャドウを塗っておくと、さらににじみにくくなります。

アイパレットの中から、アイラインと似た色のシャドウを選ぶと自然な陰影がついて素敵ですよ。

***

いかがでしたか?

今回は、にじみにくくてオフしやすいアイラインの引き方をご紹介しました。

目の大きさや形は人それぞれなので、にじむ部分は異なります。どこが崩れやすいのか、一度研究してみてくださいね♪

© アイランド株式会社