発言が人生を作る!「言葉」で幸せになるヒント4つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回は、普段発する「言葉」を意識して活用することで、今よりもさらに幸せな人生を送るための方法をお伝えします。

「発する言葉」にはどんな影響があるの?

普段発している言葉は、私たちの精神や人生の質に大きな影響を与えます。

「幸せな人」や「幸せそうに見える人」に共通しているのは、その人が普段発している「言葉」が明るいエネルギーに満ちていることです。

反対に、いつも不機嫌そうな人は、不平や不満や否定的な言葉を発していることが多いもの。

もし、誰かがいつもネガティブな言葉を発していたら…それを耳にし続けている周囲の人は、どんな気持ちになるでしょう?

恐らく

『こちらの気持ちも暗くなる』

『もう聞きたくない』

『もっと前向きな言葉を放ったらいいのに』

などと思うのではないでしょうか。

言葉は、このように、周りにいる人に影響を与えるだけでなく、その発した言葉を誰よりも聴いている自分自身の心に大きな影響を与えます。

ネガティブな言葉は、放つ方も放たれた方も、それが続くと精神にも大きなダメージが与えられ、心が鬱々としたり自信を無くしたり、未来を前向きに捉えることが難しくなってしまいます。

でも、前向きな言葉は、聞いていているだけで気分が軽やかになったり、元気になったりします。だから、普段から前向きな言葉を放っている人の周囲には、無意識に心地よい状態を望む多くの人が集まるんですね。

前向きな言葉を放つことは、自分に自信を持ち、未来にわくわくできたり、くよくよしない精神を作るためにも、そして何より人生の質を上げるためにもとても大事なことなのです。

幸せな人生を作る言葉のポイント4つ

【1】発する前に「意識」しよう

普段放つ言葉は、そのほとんどが無意識に発せられています。『これから○○を言おう!』と考えてから言葉を発することはほとんどないでしょう。

普段発する言葉を一呼吸置いて、自分にとってプラスの影響を与える言葉かどうか?それを意識してみることで、前向きな言葉を発する機会が増えていきます。

やがては無意識に、自然と前向きな言葉だけを発せるようになるでしょう。

【2】心が喜ぶ言葉を選ぼう

毎日発する言葉や自分への声掛けを、より「心が喜ぶ」部分にフォーカスを当てるようにしましょう。

『今日もお仕事を精一杯がんばった』

『あの人はいつも親切にしてくれる』

『雨の日はお気に入りの傘で気分を上げよう』

このような、前向きで、気持ちが軽やかになるような言葉を選びましょう。ポジティブな言葉は、自分にも、周りにも良い影響があります。

【3】相手の心地良くない言葉には同意しない

周りの人が否定的な言葉や誰かの悪口を言ってきても、それに同意しないようにしましょう。

相手を変えることはできません。変えられるのは自分の『意識』と『言葉』です。

しかしながら、悪口や批判に共感してもらえない、同意しない…と思うと、いつの間にか、相手の言動も、悪口と逆方向に変わってくるようになるのです。

それが、言葉の持つ不思議な力でもあります。

【4】褒められたら素直に受け取る

日本人は褒められれることに関して受け取り下手なところがあります。

褒められても、つい

『全然そんなことありません!』

『とんでもありません!』

『わたしなんてまだまだです』

などと、受け取らないでいると、それが謙遜のつもりでも、脳は自分を否定していると判断します。

褒められたら

『ありがとう』

と感謝の言葉で受け取ることが、お互いを幸せな気持ちにします。ぜひ「褒められたら受け取る」を実践してみてください。

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以上のことを意識して、言葉の力を使って、より幸せな人生を作ってくださいね。

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次回のテーマは、『ふくらはぎのだるさ解消!夏におすすめのセルフケア』についてお伝えします。どうぞおたのしみに!

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