Hyundai Mobility Japan（ヒョンデ、横浜市西区）は30日、日本国内初のサービス拠点「ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター横浜（CXC横浜）」（同市港北区）をオープンする。自社製品を体験できる直営拠点で、ヒョンデブランドや電動車の魅力を発信する。
CXC横浜では、同社が販売する電気自動車（EV）「IONIQ（アイオニック）5」と燃料電池車（FCV）「NEXO（ネッソ）」を展示するほか、オンライン販売のサポート、試乗、納車、整備を行う。
2階建ての建屋と、EV充電器を備えた駐車場で構成。1階には車両展示スペースと納車エリア、EVやFCV専用の整備工場を配置した。整備工場は9月からの稼働を予定している。
2階には自社ブランドをPRするラウンジや商談スペースを設置。オリジナルドリンクを飲みながら車両整備の様子を見学できる。
場所は市営地下鉄北新横浜駅下車徒歩5分。営業時間は午前10時～午後6時。毎週月曜定休。
